治療方針
「病院を受診する」ということは、いつもと違う症状があって、不安・不快だからではないでしょうか。当院を出るときには、少しでもその不安や不快な状態が和らいで欲しい…と思っています。
ですので、診療にあたって、よく聞いて(問診)、よく視て(視診)、よく話す(説明)ことを大切にしています。
このため、診察に時間がかかり、患者さんをお待たせしてしまうこともありますが、気になる症状が出てきたときに真っ先に相談いただける「かかりつけ医」として、一人ひとりの患者さんと向き合う時間を大切にしたいと考え、日々、診療しています。
1.「よく聞き、よく視て、よく話す」
今は精度の高いレントゲンやさまざまな検査機器があります。当院でもさまざまな検査を行います。しかし、人によって症状の感じ方は異なります。
だからこそ、検査結果だけに頼るのではなく、目の前の患者さんが、実際にどのような症状があって、それをどう感じているか…を聞いて、視て、診断したいと考えています。
そして、診断結果について、できるだけわかりやすくご説明することを心がけています。
2.「自分で見て、わかる耳鼻科」
なかなか自分では見ることができない患部を、できるだけ一緒に見ていただくようにしています。
耳については、(手術用)顕微鏡で、鼓膜など耳の状態をしっかり観察します。
必要な場合は、CCDカメラ(小型のカメラ)を使って、耳の中を一緒に見てもらいます。
鼻・のどの奥も同様です。直接観察に加え、必要に応じて電子スコープ(内視鏡)で確認し、一緒に見ていただきます。
また、めまいの検査には、めまいの際に生じる異常な目の動き(眼振)の観察、記録ができる赤外線眼振鏡を使って、検査・診断します。
耳を観察するための「顕微鏡」
この顕微鏡で見ながら、耳垢を取ったり、鼓膜切開・鼓膜形成などの小手術を行うことができます。
鼻やのどの奥を見る「内視鏡」
ペンタックス社の鼻咽喉電子スコープを導入しています。
高画質で、明るく鮮明に映るため、鼻や喉の状態を適切に診断することができます。
患者さんに一緒に見ていただくこともできます。
3.時間的・経済的負担の少ない治療を
患者さんはみなさん、忙しい中、時間を割いて診察・治療に来られています。
順番予約を導入するなど、できるだけお待たせしない体制を心がけています。
また、診断や治療は過不足なく行い、できるだけ少ない検査と必要最小限のお薬で治療していきます。病気の中には頻繁な通院が必要になる場合もありますが、できるだけ少ない通院回数での速やかな治療を目指します。
当院ではオンライン資格確認を行っています
オンライン資格確認とは、患者様のマイナンバーカードや健康保険証の情報をもとに、オンライン資格確認システムを通じて医療保険の資格状況や他の保険医療機関の受診状況等を、すぐに確認できる仕組みです。
当院では適切な診療のため患者様の同意を得て、オンライン資格確認システムにより処方内容や特定健診、その他必要な情報を取得し活用しています。